こんにちは!石川奈津紀です。
なんとまぁ仕事と体調不良で気づいたら2か月近くも空いてしまいました。。。
子どもの風邪って、なんでこんなに長引くのでしょう…
(ちなみに子供は元気、大人だけがつらい🤧)
今月からはまたちゃんと書いていきますよ~🔥
Contents
近況:三社祭中継やら食リポやら
4月からレギュラーの仕事に加えて、
浅草三社祭の中継や…
おいしい羊のフルコースを食べつつビールとワインを飲むおしごとなど🍺🍷
いろいろ担当させていただきました♪
(放送の様子はこちらから https://www.youtube.com/watch?v=NtW4GJzeL3o)
久しぶりにリポーターをやったけど、やはりこの仕事好きだなぁ♡
「〇〇の経験はアナウンサー試験に不利?」
さて、ときどきこんな質問をいただきます。
ラジオ局の経験は不利ですか?
1年しか働いていないのですが、不利ですか?
アナウンス業務(しゃべる仕事)の経験がないのですが、不利ですか?
〇歳なのですが、不利ですか?
逆に聞きたいのですが、なぜ不利だと思うのでしょうか?
1年しか働いていないのは…というのは、気持ちもわかります。
私も、新卒で入社するからには「3年は働かなきゃね!」なんてよく言われたものです。
でも安心してください、
不利ということは全くありません💡
ひとつずつ理由を説明しますね。
ラジオ局の経験は不利?
質問者さんがなぜこう聞いてきたのかはわからないのですが、
むしろラジオ局の経験は有利です。
すでにしゃべる仕事をしているし、しゃべっていない裏方の仕事だとしても、同じ業界にいるんです。
同じ業界にいるからこそ、見えてくることがあるはず。
ただ、ここで勘違いしないでほしいのは、「ラジオだから有利」なのではありません。
「ラジオ局という同じ業界にいるからこそ
やりたいことや強みを見出しやすいから有利」
ということです。
きっと、ラジオ局にいて何か感じたからテレビの(もしくはラテ兼営の)アナウンサーになりたいんですよね。
なぜなのか、考えてみるとおのずと答えは出てきます!
あとは、すでにラジオで電波を通じてしゃべっているのは確実に経験値です✨
1年しか働いていないのですが…
これに関しては、一番大事なのは
「なぜ、1年で転職したいと思ったのか」です。それが言えれば問題ないです。
私も社会人1年目から転職活動をしていましたが、書類は通っていました。
特に契約アナやNHKキャスター・リポーターは1年ごとの契約なので、あまり気にしません。
ただ!!
マイナスイメージを持たれるようなことを書類に書いたり、SNSで発信したり、というのはもちろんNGです✖
1年間働いて、感じたことや思ったことを深掘りして、「だからアナウンサーになりたい」と言えればOKです💮
特に、面接では「なぜ、今の仕事を辞めてまでなりたいのか」が深く問われますよ。
そこだけ突っ込まれるといっても過言ではないほど。
しっかり対策しましょうね!
アナウンス経験がないのですが…
これも、なくても不利ではありません。
過去に担当して内定した中には、営業や受付からアナウンサーになったかたもいます。
これも志望動機ややりたいことがはっきりしていれば問題なし◎✨
欲をいえば、思い返してほしいのが
「本当に、しゃべる仕事をしたこと、ないですか?」ということ。
本当に?一回もないですか??
大したことないと思って忘れているだけだった、ということも多いです。
過去私もこんなことがありました💦笑
テレビラジオに出る以外でも、たとえば、社内の株主総会の司会をした、会社のYoutubeのMCをした…などもOKです!
よく思い出してみてくださいね。
〇歳なのですが、不利ですか?
これが一番多い質問です。
たとえ何歳からでも!とは言いませんが、
過去に担当した方では
・26歳未経験からNHKキャスター
・26歳未経験からケーブルテレビアナウンサー
・30歳でラジオ局に内定
・32歳でフリーアナウンサーに
・33歳NHKキャスター書類通過
などがありました。
間違いなく言えるのは
これからの人生、いまこの瞬間が一番若いです✨
悩む前にチャレンジするほうが早いかもしれません。
まとめ:〇〇はアナウンサー試験に不利、ということはほとんどなし!
ということで、いろいろなパターンを上げましたが、基本不利ということはありません。
未経験でも社会人経験があってしっかり電話対応などができるほうがいいということもあるし、
ラジオ局の経験があるならラジオの新番組を任せたいと思ってくれているかもしれないし。
フタを開けてみないとわからないことで悩むのはやめよう!
とはいっても、一人で悩んでしまってどうすればいいかわからない…
というかたはぜひ、30分無料相談を受けてみてくださいね💛
また、今回Q&Aということで過去にいただいた質問などに答えてみました。
アナウンサー試験に関する質問など、コメントいただければ記事にてお答えいたします!
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