【NHKキャリア採用】書類通過のポイントとは?

フリーアナウンサーの石川奈津紀です。

新年度になり

「初鳴きしました!」といううれしい報告が沢山入ってきています♪

「アナウンサーになりたい方のサポートをしてきてよかった!」と心から思える瞬間です🌸

中には、今年に入ってからもアナ就活を頑張っていた子もいたので、なんだかとっても感慨深いです😢♡

さて!!

NHKキャリア採用の募集が出ています!

地域職員だと、アナウンサー採用の募集もあります💡

アナ志望者さん、チャンスです✨

NHKキャリア採用の応募条件とは?

NHKキャリア採用の応募条件は、たった一つ。

社会人としての勤務経験がある方。

…え、それだけ?

と思う方がいるかもしれません。
が、未経験でも書類が通過した20代後半アナ志望者さんがいますよ✨

くわしくは過去の記事にも詳しく書いていますので、ぜひそちらをご覧ください!

また、最近まで定期採用も出ていましたよね。こちらは年齢制限がありましたが、年齢制限はありません。

ポイント①「なぜ、いまアナウンサーになりたいか?」が盛り込めていること

前回の定期採用に関する記事にも書いたのですが…

大事なのは、「なぜ、いま、アナウンサーなのか」ということ。

いまの安定した仕事、もしくは楽しく働けている仕事を辞めてまで、NHKのアナウンサーになりたい理由はなんですか?

また、どうして、学生時代でも去年やおととしでもなく、今ですか?

「今の仕事は安定していないし、休みもないし、つらいからやめたい。」といった理由ではもちろんマイナスの理由だけなので通りません✖💦

ただ、裏を返せば「今はこういう仕事をしていて、こう感じたから、アナウンサーになりたいと思った」という理由などがあればOKです。

ポイント②「勤務経験をアナウンサーに活かせる」こと

募集要項に「社会人としての勤務経験」があること、と書いているので、
NHKの思惑としては「今までの経験をNHKで生かしてほしい」ということです。

もちろん、全く関係ない職種でも、活かせます!

アナウンスをしていなくても、メディアじゃなくても、活かせます!!

NHKは、話すだけのプロが欲しいわけではないです。

これはNHKの特徴なのですが、

アナウンサーも、ディレクターと一緒に番組の内容を練り、技術さんと一緒に見せたい絵を模索します。

自分でネタ探しをして、ゲストを見つけて打ち合わせをして、構成(台本)を書いて、コメントを生み出し、最後カメラの前でしゃべります。

だから、あなたの社会人経験が活かせるところがきっとあります。

NHKの仕事について詳しくは過去記事に書いていますので、併せてお読みくださいね💛

過去に受けていても再受験OK◎

あとは、よくある質問です。

「過去にNHKを受けて落ちているのですが、不利ですか?」

というもの。

それについても過去記事に書いているのですが、不利になることはないです。

むしろ、何度も受けたからNHKのことがわかって、ESが書きやすかったという受験者さんもいました。

過去に見ていた子のなかには、2年受けて、2年目にカメラテストまで進んだ方もいます。

詳しくはこちらの記事で👇

NHKの書類締め切りは、2023年5月8日の午後2時です!

いまからなら、社会人のかたも大型連休にみっちり取り組めますよ~🔥

気になっているという方、ぜひお問い合わせをお待ちしています✨

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