アナウンサー志望者におすすめの資格

おはようございます☔

きょうの東京も雨。9月上旬とは思えない肌寒さです😂

いま、わたしは今週末のFP(ファイナンシャルプランナー)の資格試験に向けて勉強しています✍

で、勉強しながらふと思ったんです。

アナウンサー試験を受けるのに、有利な資格ってあるのかな?

アナウンサー志望だけど、学生のうちに資格は取るべき?

過去のわたしはこんな疑問を抱いていました。

ということで、きょうは

「アナウンサー志望者がとるべき資格」

について書いていきます📝💡

アナウンサーになるのに必要な資格

実は、以前「アナウンサーになるのに必要な資格って?」というタイトルで

記事を書いています。

過去の記事ではアナウンサーになるために、つまりアナウンサーの受験資格

について書きました。

・四年生大学を卒業すること

・運転免許を取ること

をおすすめしています。

もちろん必須ではないですが、あるといい資格です◎

ちなみにわたしは7年運転していないのでペーパーゴールドです🌟

アナウンサー志望者におすすめの資格

ただ今回は!

なるために、というよりも、

アナウンサー志望者~アナウンサーになってからもおすすめの資格をお伝えします。

それは、

自分をアピールできる資格

です。つまりたくさんのメリットがあるのです👏

たとえば、わたしは唎酒師(ききさけし)という日本酒の資格を持っています。

いわば「日本酒のことを知ってもらい、人においしく飲んでもらうための資格」です。

それをプロフィールに書いておくと、どんなメリットがあるかというと。

①コミュニケーションにつながる

 →「唎酒師って何?スゴイ!おいしい日本酒教えて~」といわれることもしばしば。
  話のきっかけになります。

②面接で興味を持ってもらえる

 →ひとつ上の項目と少し似ていますが、面接やオーディションでも、必ずと言っていいほど聞かれます。
  もちろん自分の得意な話なので、面接も楽しく話せますよね。

③仕事につながる

 →正直、これが一番大きいです。TBS NEWSの時代は趣味のコーナーで、何度も何度も日本酒の取材をさせてもらいました。おちょこを作ったり、酒造見学をさせていただいたり。。。

 いまも、唎酒師としてSYULIP(シュリップ)という日本酒メディアでコラムを書いています✎

TBS NEWS時代、東京・三軒茶屋のWAKAZEさん取材
唎酒師の漫才師にほんしゅのお二人と

具体的な資格と活かし方

では、具体的にどんな資格を持っているアナウンサーがいるのか?

資格がアナウンサーの仕事にどう生きるのか?

いくつか例を紹介しますね。

おすすめというわけではなく、一例ですのであしからず😉

防災士

東北出身のわたしは、東日本大震災で地震と津波に対する恐ろしさは感じていたものの

それ以外の火災、豪雨災害に対する知識や対策が皆無。

仕事に活かすというよりも「自分のために」という感覚で取得しました。

防災士は、地域の防災リーダーみたいなもの。

わたしの場合は、2日間の講義を受け、日程の最後にテストを受けて合格しました。

金額は確か6~7万円くらいだったかな…?

防災士資格を活かして

以前の情報番組では「備えよう 暮らしの安全」という自分のコーナーを持っていました。

同じような活動をするママ防災士を読んでお話を伺ったり、

気象予報士と一緒に雪への備え方を対策したり。

TBS NEWS時代は、さまざまな災害の呼びかけを行うので、防災士の知識が非常に役立ちました。

知識がつくだけでなく、仕事にも大きく生きていて、とってよかったと思う資格の一つです✨

気象予報士

実は、アナウンサーから気象予報士になる人も多いです。

なぜなら、どんなアナウンサーでも絶対にお伝えすることの一つが、天気。

周りに聞くと、そこから空の魅力を実感したり、あるいは過去に自然災害を取材した経験から取得したり

という理由で気象予報士になるパターンが多かったです。

MBA(経営学修士課程)

MBAは「Master of Business Administration」の略。

大学院で経営学を修了した人に与えられる学位です。

日本語では「経営学修士・経営管理修士」と呼ばれます。

SBI大学院大学ホームページより https://www.sbi-u.ac.jp/about_mba

厳密にいうと資格ではなく学位ですが…

経済番組を担当しているアナウンサーのなかには、MBAを目標に

仕事の傍ら大学院に通っているという方もいらっしゃいます!

スポーツの資格や審判員など

知り合いのスポーツアナウンサーは、サッカーの審判員を取っていました。

実況をするスポーツアナは、ルールにも精通している必要があるので、審判の資格はとても役立ちますよね。

アナウンサーは、趣味や過去の経験が仕事に生きるので、

スポーツ系の資格を持っていると履歴書に書いたときの話の種にもなります。

あとは、わたしもフィギュアスケートを10年習っていたので、資格欄に「フィギュアスケート6級」と書いていました。(6級は2回転半のジャンプが飛べるレベルです)

そのおかげで、平昌冬季オリンピックのときは

ラジオでフィギュアの魅力について語ったこともあります⛸✨

まとめ:資格があると「こういう人」と印象をもってもらえる

上の項目に目立つ資格を書きましたが、ほんっとうにいろいろな資格を持つ個性あるアナウンサーがいます。

小型船舶操縦士、コーヒーソムリエ、税理士、ファイナンシャル・プランナー、アスリートフードマイスター、日本化粧品検定、…あげればきりがないです。

で、実例などはあげましたが、正直に言います

「自分の個性がアピールできる資格」なら、なんでもいいんです。

自分をアピールできる=相手に「こういう人なんだな」と印象を持ってもらえる

ということです✨

得意な分野をもっと伸ばすために資格を取ってもいいし、

やりたい仕事を見据えて資格を取ってもいいんです💡

必ずしも難関資格や珍しい資格じゃなくてOK✨

「あなた」をアピールできる資格があるといいですね^^

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