こんにちは!石川奈津紀です。
先日、事務所のプロフィールに載せる写真を撮ってきました。
衣装に合わせてメイクしてもらい、ヘアセットも変えてプロの手で撮ってもらいました。
プロの手にかかるとやはり違う・・・!
さて、きょうは、アナウンサー受験のESには
とっても大事な要素があるというのを知ってほしいんです。
それが…写真!
大学4年生は面接ラッシュ、3年生もインターンが始まる時期ですが
ESが通らないと面接にもインターンにも行けません。
延べ100社落ちたわたしがわかったのは、
やはり「エントリーシートが通る写真」がある!ということ。
では、
・なぜ写真が重要なのか
・どんな写真がいいのか
・どうやって(どこで)とればいいのか
をお伝えします!
Contents
エントリーシートの写真は超重要!それはなぜ?
まず、なぜ写真が重要なのか?
これはお察しの通り、写真を一目見てあなたの印象がわかるから、なんです。
きょう載せたわたしの写真、どうでしょうか?
わたしの場合は事務所のホームページに載るこの写真が、お仕事の依頼をするかどうかの判断材料になります。いわば「名刺」のようなもの。
あなたのエントリーシートに貼った写真も、
どんな子なのかを見て判断する材料になっているのです。
何百、何千と局に届くエントリーシート。文章ももちろんですが、写真が一番最初に目につきますよね。
つまり、写真で「この子いいね!」と思ってもらえれば、
それだけでエントリーシートが通過する可能性が格段にUPするのです✨
エントリーシートが通過する写真とは?
「写真が重要なのはわかったけど、どんな写真がいいの?」
そこですよね。わたしも山ほど写真を撮りました。
そこでわかった傾向がこちら。
自然な姿でうつっている写真
通過しやすいのは「自然な姿でうつっているあなたの写真」です。
目は大きくうつっていても、口が笑っていない、表情が硬い…といった写真は不自然さが伝わってしまいます。
わたしの場合、通ったESの写真は、目は半目、大きく口を開けてブドウを食べようとしている写真でした。
また、そういった表情のほうが、リポートしている普段の姿を想像しやすいです。
そういう意味で言うと、スポーツや部活など何かに打ち込んでいる写真もいいですね。
「ズバリ!自分はこういう人です!」という写真
また、「自分はこういう人です!」とわかる写真もいいです。
どういうことかというと、個性が出せる写真ということ。
一目見て、「この子、〇〇やってるんだ!」という写真です。
私自身、ESがグンと通るようになった写真をお見せします。
…それが、これ!
実はわたし、
10年フィギュアスケートを習っていて、
インターハイ4位でした。
それも、この写真をみたら一目で伝わりますよね?
始めは、選手を引退したのに衣装を着て写真を撮るのが恥ずかしくて、恥ずかしくて…、
だって、リンクにわざわざカメラマンを連れて行って、撮るんです。
しかも何百枚も。笑 異様な光景ですよね。
でも、この写真に変えたらびっくりするほど書類が通りました。
それだけ、インパクトが強かったんだと思います。
ちなみに、その前に使っていた全然通らなかった写真はこちら。
というかこれで奇跡的に通ったのがNHK山形なんだけど、なぜ採用してもらえたのか謎です。
それくらいぜんっぜん違いますよね。
それだけ写真は大事だということ。
どうやって(どこで)撮ればいいの?
一番のお悩みポイントはここです。友達や家族に撮ってもらうのでもOK!プロでもOKです。
それぞれコツがあります。
友達や家族に撮ってもらう場合
友達や家族に撮ってもらうメリットは、気兼ねなく好きなだけリクエストできること。
「もっとこの角度で」
「寄って撮ってほしい」
というのも伝えやすいです。
あとは、好きな場所でとれるのもメリットです。
スタジオ撮影だと、室内か、外だとしてもスタジオ近くの緑のある場所など
ある程度限られてしまいます。
コツとしては、
とにかく、たくさん撮ってください。
同じ衣装で何百枚もとってもらって、そこからいいものを選ぶと◎
あとは、暗くないか?逆光じゃないか?
前髪は目にかかっていないか?
その点はスタジオと違って直してくれる人がいない分、
気を付けて撮ってくださいね。
プロのカメラマン・スタジオ撮影の場合
お金をかけられるなら、もちろんプロのカメラマンさんがいいです。
私が今回とってもらったのは、アナウンサー受験にも強いスタジオ・ディーバさん。
地元・仙台にいたときは、メディアハウス レモンさんで撮っていただき通過しました!
ほか、横浜のフォトスタジオ エアライツさんも有名です。
メリットは、化粧や補正などをすべてやってもらえること。
アナウンサー受験に強い写真を何枚も撮っているので、慣れていることです。
そうそう、プロに撮ってもらうときは特に、
「こういう雰囲気で撮ってください!」とお願いするのがいいです。
憧れのアナウンサーの写真を持って行ったり、
お願いしたい髪型やメイクの切り抜き・画像を持って行ったり。
衣装も、悩んでいるものはすべて持って行き、カメラマンさんと相談しましょう。
あとは、報道なのか情報なのか。キャスターなのかリポーターなのか。それによっても衣装やメイク、髪型が違ってきますよね。
自分がこうありたいというイメージを持つことが大切です。
そうすると、「仕上がりが思っていたのとちがう…」というのを防ぐことができます。
まとめ:写真を撮るときのポイント
ここまで、写真はとても重要なことや、どんな写真がES通過につながるかをお伝えしました。
家族や友人に撮ってもらうにせよ、プロに撮ってもらうにせよ、
ぜひ、自分がこれ!と納得する写真を使ってくださいね!
ということで、今日はエントリーシートに重要な写真についてでした。
もし、写真や、アナ受験についての疑問・質問があればコメント欄にて教えてください☆
では、また!
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