こんにちは!石川奈津紀です。
さてさて、6月の就活解禁に合わせて25卒のアナ試験やインターンも本格化してきていますね。
しばらく採用情報を追えていなかったのですが、続々と出てる!!
そして今年(2023年)は既卒でも応募できるものが多いような気がします🤔(6月27日現在)
悩む前に、まずは応募しましょう!!書類を出さないと絶対にアナウンサーにはなれません。
通過するES(書類)は、突っ込みどころが多い
過去の記事でも、通過するESのポイントや秘訣を書いています。
たとえば、こちらの記事はマインドが大事だったり…
こちらの記事はNHK向けで書いてはいますが、根本は変わらないです。
で!!
今回はさらに言うとすれば、
「通過する書類には突っ込みどころがある!」ということ💡
もちろん、誤字脱字で突っ込みたくなるということではありません。
「え、これってどういうこと?もっと話を聞きたい」
という”つっこみ”です。
「この子、実際はどんな声や表情でしゃべるのかな」
といった興味もあります。
インターンでも、応募書類でも共通です。
突っ込みたい=話を聞いてみたい、会ってみたい
では、どんなことを書けばそう思ってもらえるかというと…
具体的に書くんです✨
たとえば、
趣味・特技:登山
と書くよりは、
趣味・特技:登山(百名山のうち35のぼりました!)
とあったほうが、話を聞きたくなりますよね。どこの山に登ったんだろう?おすすめの山ってあるのかな?なぜ百名山に挑戦しようと思ったんだろう?体力ありそうだな~、、、とかね。
特に、趣味特技や資格の欄って、なぜか皆さん箇条書きだったり、とにかくたくさん書いたほうがいい!と思って単語を詰め込んだりしがち。。。
でも、読み手からすると、それって逆に突っ込めないんです。例えば
登山、バンド、珠算〇級、ラテアート、カフェ巡り
とたくさん書いてあったらどうでしょう。
多趣味であることは伝わるけれど、どこをどう突っ込んでいいかわからないですよね。
突っ込みどころを作っておくと、「ここ聞かれるな」と自分でもわかるので、面接のときに圧倒的に話しやすいんです。
実は大切な「職歴書」
既卒の方は、ESや履歴書のほかに「職務経歴書」の提出を求められることも。
これも、実はとても重要なんです。
あなたが、これまで何をしてどう生きてきたのかがわかるから💡
職務経歴書と言われると、インターネットで調べるといろいろな例が出てきます。
中でも多いのが、
「〇年△月 株式会社〇〇入社 営業
〇年△月 ・・・・・」
など、期間と担当した業務の羅列。
せっかくならばそこにも、ぜひESや履歴書に盛り込めなかったことを書くことをお勧めします◎
「〇年△月 株式会社〇〇入社 営業
全国〇人が参加する営業コンテストで表彰」
などと書いてあったら、もっと話を聞いてみたくなります。
もちろん表彰されていなくてOK。
ここで言いたいのは、自分の経験を具体的に書いたほうが、これまで何をやってきたかがイメージしやすく、面接官も質問しやすいということ。
また、経験者の場合は担当番組ごとに項目立てするのもアリです。
まとめ:突っ込みたくなる書類を作ろう!
いかがでしたか?書類が目に留まって「この子気になる」「話を聞いてみたい」と思わせることができれば完璧です💮
自分が面接で話したい話を書くのもポイント。
ぜひ、参考にしてみてくださいね✨
書類づくりに悩んだら、まずはご相談ください💌
あと、最後に🍀
いただいたコメントの中に、とある局のアナウンサーへのご意見のようなものがありました。個人の特定につながるため、コメントの掲載は差し控えさせていただきます。ひとつひとつのコメントはしっかり読ませていただいています。ありがとうございます^^