アナウンサー試験 面接のポイント②

こんにちは!フリーアナウンサーの石川奈津紀です。

最近、続々と新卒の秋採用経験者・中途採用が出ていますね✨

以前の記事に書いた、スクールで担当するMさんも、もうすぐ面接。

ということで、今回は改めて

アナウンサー試験の面接のポイントをお伝えします👏

面接の不安を解消するには?

以前、こちらの記事で、面接の不安を解消する方法や、自分の思った方向に面接の流れを持っていく方法についてお伝えしました。

「会話を意識する」

「相手も緊張している」

といったことを書きました。

そのほか、詳しくはぜひ読んでみてくださいね♡

面接は会話であり〇〇!

そしてもうひとつ、最近アナウンサー志望者さんと話していて、ぜひ意識を変えてほしいと思ったことがあります。

それが、面接は会話であり、〇〇!ということ。

さて、ここでクイズです!💡

この〇〇には何が入るでしょう?

A:テニスのラリー🎾

B:野球のキャッチボール

正解は・・・・

B:野球のキャッチボール⚾

です。

実は以前の記事にも書いているのですが、

キャッチボールは、しっかり相手が取れるボールを投げるように意識しますよね。

面接でも一緒。

相手からの質問というボールをしっかり受け止め、相手に届くように答えというボールを投げ返すことがポイントなのです👏

リラックスして面接に臨むには?

面接はキャッチボール、とお伝えしましたが、
一方で例に挙げたテニスのラリーは、

来たボールを即座に返す瞬発力が大事で、かつ相手の取れない(困る)位置を目指して打ち返すのがポイント

ですよね。スピード感や勢いも大事です。

先日、面談をしたアナウンサー志望者さんは、

「どんな質問がくるかわからないし、いつも肩に力が入り、身構えてしまう」

とのこと🤔

それって「きた質問(ボール)を即座にバシッと打ち返さなきゃいけない」と思っていないかな?と聞いたところ、その通りでした😂💦

でも、

面接官は、答えのスピードを求めているわけではないので

いったん「そうですね」と質問をキャッチして、しっかり準備して返すで全然OKなんです!

そう伝えたら、肩の力が抜けてだいぶ構えずに済むようになった、と言ってくれました✨

まとめ:イメージを変えるだけでリラックスできる

どうでしょう?

「面接はキャッチボール」

と思うだけで、

変化球を投げなきゃ!とか

早く打ち返さなきゃ!

といったプレッシャーから解放され、肩の力が抜けるのではないでしょうか?

人間、力が入りすぎていては本領は発揮できません🙅

ぜひ、リラックスして、本来の自分を出せるようにしてみてくださいね💡

応援しています📢🔥

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