こんにちは!石川奈津紀です。
…あつい、暑い、あつい~~~!
梅雨を通りこして、もはや夏ですね☀
さて、今日は、恩師である松下公子さんの本の発売日!✨
わたしもさっそく読んだのですが、これはぜひ共有したい!と思うポイントだらけだったのでシェアします!
Contents
アナウンサーになるには「たった一人に選ばれる」必要がある!
アナウンサー試験は、少なくても100通前後の書類が届き、そこから面接を経て内定につながります。
採用は1人、多くて2~3人。
つまり、1人に選ばれなきゃいけない!というのがポイントなんです。
わたしがアナウンサー試験に受からず、悩んでいたときに出会ったのが
いまでもアナウンス講座などをご一緒している松下さん。
その松下さんが本日5月25日に出された本が、こちら。
松下さんがおっしゃるように、しゃべりが下手でもアナウンサーになれます!
ひとりに、選ばれます!
じゃあ、どうやって?という内容がこの本に書いてあるんです。
たった一人に選ばれるには?
松下さんの本を読んで、わたしなりに「ここはポイントかな」と思ったところをご紹介します。
①「共感ストーリー」を話すこと
この、「共感ストーリー」は松下さんが生み出した言葉なのですが、
「わかる!」「うんうん。そうだよね」と共感すると、もっともっとその人の話を聞きたくなりませんか?
そして、そういう話ってだいたい「ストーリー」や「物語」っぽいですよね。
その「共感ストーリー」の作り方を1から教えてくれます。
②「この子、いいな」と思わせること
共感ストーリーを話すといっても、別に、スゴイことを話す必要はない。
好感が持てる、とか、もっと話を聞いてみたい、とか。そういう人、周りにいませんか?
短時間の面接ですべてを伝えることはできませんが、「もっと知りたい」と思わせることはできますよね。
じゃあどうやってそう思わせるか、を教えてくれるのがこの本です。
まとめ:大事なのは熱意
この本を読んで印象的だった言葉。
「人は、感情でしか動かない」
ということばです。
わたしも、何度も面接を受けて、アナウンサーになりました。
「こんなにうまく話せたのにどうして落ちたんだろう?」と思うこともありました。
いまだからわかること。それは、「熱意が伝わっていなかったから」なんだなということです。
どんなにうまく話せても、キレイに話せても、意味がない。
だって、本当の自分が伝わっていないから。
自分の表面だけ伝えても、自分が採用担当だったら採用しようとは思わないし、仮に内定をもらえて採用されても、きっとうまくいかないと今なら思います。
わたしがNHK山形に合格したときは、必死にフィギュアスケートの魅力を語ったのを覚えています。
つたない言葉だったし、うまく話せなかった。
でも、フィギュアの魅力は伝わったな、面接官が楽しそうだったし、もっと聞きたいと思ってくれているな、という手ごたえだけは感じたんです。
結果、「フィギュアの話を生き生きと話している姿を見て、石川さんがリポートする姿が浮かんだ」という理由もあり採用してもらえたそうです。
(過去の私の詳しい話はコチラから↓)
今だから言えるのですが、
松下さんが言っている「共感ストーリー」ってこういうことだな
と、改めて思います。
いまなら、通過するESマニュアルをもらえたり、無料でセミナーに参加できたりという特典もあるそうです✨
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