こんにちは!フリーアナウンサーの石川奈津紀です。

アナウンサー就活、24卒のインターンも続々出ていますね。

と、同時に、23卒のアナ募集もたくさんでています!

地方局の募集が出ています!アナ志望者はとにかく応募しよう

夏を過ぎて、地方局の募集がまた出てきました。

とはいっても、

ゆかりもないし自分が働いている姿が想像できない、書く気力がない

というかたも少なくないのではないでしょうか?

実はそういった理由で、いちどこの時期にアナ受験をあきらめる人、非常に多いんです。

でも、本当にもったいない!!!!!

正直、すめば都という可能性もあるので、いったん出すだけ出しましょう!

だって、アナウンサーには基本的に誰でもなれるけど、

書類をださなきゃ絶対になれないんですから!笑

あまり行きたくないな…と思っても、働いてみたら楽しい!と思えるかもしれない。どうしてもそう思えなければ、本当に行きたい局の中途採用に応募するというのも手です。

今はとくに契約社員や「最大3年」といったアナウンサーの採用も多いので、とにかく!!出してください!!!

縁もゆかりもない地方との関わりをESに出すには?

とはいっても、その地域、その局ピンポイントで書く内容がない~!!!

という悩みのせいで出せないというかたが大半だと思います。

大丈夫、解決策をいくつかお伝えします。

やりたいことがその地域でできるかどうかを調べる

アナウンサーになったら、これがやりたい!ということがあるはず。

それが、たとえばその地域でできることだったら、立派な志望動機になりますよね。

たとえば「サッカーの取材がしたい!⚽」ということなら、その地域のサッカーチームについて調べてみてはいかがでしょうか?

かならずしもJ1である必要はありません。J2なのか、大学なのか、地域のチームなのか、選択肢はたくさんあります。

親戚がすんでいたらもはや「第二の故郷」!

年に1回は訪れている、旅行で何度か行ったことがある、も立派なゆかりです!

私はNHK山形でキャスターとしてデビューしていますが、出身・宮城の隣県です。

日帰り旅行でも何度も足を運んでいます。

あとは、たとえば「親戚が住んでいて、毎年必ず訪れている」というのもゆかり。

毎年夏とお正月に計10日間、20年間訪れていたら…200日も滞在しているんだから、もはや第二の故郷と言ってもいいはずです。

局の特色をチェック!「その局に惹かれたから」も立派な志望動機

局によっては、毎日放送を出している、スポーツ中継に力を入れている、など、特色があります。

あとは、いまや公式のInstagramやYoutube で動画や投稿がいくらでも見られる時代。

局としてインスタを開設していなくても、所属アナウンサーのSNSで雰囲気がわかります。

「局の人同士の仲がよさそうだな」「局としてこんなイベントもやっているんだな」といった情報を調べ、興味を持ったらそれを書いてもOKです。

ポイントは「自分に絡めて書く」こと

ここまで、3つの方法をお伝えしましたが、ポイントはすべて自分に絡めること。

たとえばその局が、いくらスポーツに力をいれているから…と言っても、スポーツのことを書けば説得力があるESになるかは内容次第。
薄っぺらい内容は面接官にすぐに見抜かれてしまいます。

本当にスポーツがやりたいのか?
それを自分の過去の経験や想いと絡めて語れるか?が重要です。

そんなのないや😢

…と諦める前に、一度しっかり、自分のやってきたことを棚卸ししてみてください。

自分はこういう経験があります!

とストーリーとして語れれば、立派な志望動機になりますよ✨

ゆかりのない地域でも大丈夫!サポートします✨

かつて認定講師をしていたSTORYアナウンススクールのコンサル生さんは、昨年度、まったくゆかりのない地域のアナウンサーやNHKキャスターにも内定しています^^

(現在はSTORYからは独立しています)

一人で難しければ、いっしょにあなただけのストーリーを探しましょう^^

詳しくはこちらから♪

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