こんにちは。石川奈津紀です。
最近サポートしているかたのなかで、ちょっと気になることがあり、ブログを書いています。
それは…
「そのES、本当に見やすいですか?」
ということ。
沢山書けるなら書いたほうが良いし、その分情熱やその局への愛は伝わるのですが…
とにかく詰め込むようにだけ書くのはNGです!!✖
きょうは、意識するだけでESが通過するようになるポイントをお伝えしますね!
Contents
大前提:読み手目線に立てているか?
いちばん意識してほしいのは、この「読み手目線」という大前提です。
読み手がすぐに理解できない文言や専門用語などを使っていたり、とにかく書かなきゃと思って文字がつぶれるほど小さく書いていたりすると、向こうは正直読みづらいです。
印象もマイナスになってしまいます😢
面接官は何千何百と書類を見ます。そんななか、目に留まるのは、なにより「見やすく読みやすい」書類です。
これはWEBでもそうです。適切に改行したり、カッコを効果的に使っていたりすると、読みやすく印象もUPします✨
まずは「これはほかの人にとって見やすいか」を意識するところから始めましょう💡
ポイント①文字数は適切か?
たくさん書いたほうがよい、といわれてはみ出るほど書く人がいますが、個人的には枠に収めるほうがいいと思っています。
なぜなら、放送には尺があるもの。しゃべっていても尺を守れないのでは?と思ってしまいます。
また、罫線のみや自由枠などの場合も注意が必要です。かけるから書く、のではなく、伝えたいことを適切な分量で書くのです。
沢山みっちりと書いたからといって、内容すべてが伝わりきるわけではありません。時には取捨選択が必要です。
せっかく書いたのに!と思うかもしれませんが、なくてもよい一文や重複表現を削るのも一案です。
意外とすっきりしてよみやすくなることも多いんです。
逆に、書かなさすぎるのも×です!!
2,3行しか書かずに空欄が目立っていたり、「その他特記事項」の欄をまるまる空欄で提出したり。
それでは「そこまで志望していないのかな」と思われてしまいます。
これについては過去の記事でアツく語っていますので、こちらから読んでみてください。
最近はWEB提出のところも多いですが、文字数制限に対してできるだけ近づけるように書きましょう。難しくても、残り10文字以下にするくらいは分量はほしいです。
ポイント②提出書類に統一性はあるか?
人によっては、1つの書類の中で志望動機はです・ます調、自己PRはで・ある調になっていたり…
また、タイトルをつけている項目とつけていない項目があったり…
「」『』が混在していて、カギかっこの種類が意味もなく違ったり…
どうでしょうか。心当たりありませんか?
テレビだと「表記ゆれ」といいます。1つのものなのに統一性がないと受け取られてしまい、確認をしていない雑な人だとマイナスに思われてしまいます。
それだけでなく、細かい点が気になって、面接官としてはせっかく練り上げた渾身の内容が頭に入ってこないことがあります。
あとは、これは1つ当てはまる人は複数当てはまるのも特徴。
気を付けていても、疲れてミスしてしまっていることもあります(もちろん私もあります)
とにかくダブルチェックしたり、日を置いてみたり、家族に読んでもらったり、ミスを防ぎましょう。
ポイント③色を使いすぎていないか?使うならせいぜい3色まで!
これは主に手書きの場合です。
「目立たせよう」と思って、カラーペンや蛍光マーカーなど何色も使う人がいますが、色が多すぎると逆効果です。
なぜなら、どこが大事なのかわからなくなるからです。
また、色について、自分のなかでは「ポイントは赤で、セリフは青で…」などと使い分けをする人がいますが、それも効果はありません。面接官にはそれを説明するわけじゃないからです。
個人的には、黒と赤で充分だと思いますし、黒も太くする、赤の下線にするなど工夫もできます。
実際に、先日内定したCさん、Rさんともに黒と赤だけでした💡
最後に:通過したESを公開!
実際の写真がこちら。

①文字数はすっきり見やすく
②タイトルをつける・ですます調の統一性◎
③黒字+赤の下線のみ
というように、3つのポイントを満たしているんです👏
いかがでしょうか?当てはまっていない方は見直したら通過する確率があがるかもしれません。
もしかすると、3つとも満たしているのに通過しない!という方は、どこかまだ伸びしろがあるということかもしれません。
私なら、書類を見たら「これが原因か」とわかる自信があります。なぜなら、人一倍書類で落ちてきたから。笑
だからこそ「こうすれば通る」というのが自分とサポート生さんの実例を交えてお伝え出来るんです🌸
一人で悩む前に、相談してみてくださいね!!
現在、30分無料相談企画を行っています。
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