こんにちは!石川奈津紀です。

毎度毎度、間があいてしまっていて時の流れについていけていないことに驚いています。。。

さて!NHKキャスリポ、募集がどんどん出ています。

みなさん、書類はだせていますか?

今回は、募集要項にも多い自己紹介動画(自己PR動画)を撮影する際のポイントについてお伝えします🌟

去年も一度記事を書いたのですが、そこでは「自己紹介=自己PR」とお伝えしました。

今回は、それ以外の細かいことを書いていきますね!

アナウンサーらしい衣装やメイクで撮影していますか?

意外と見落としがちなのがこれ。

動画だからって、しわしわのブラウスや、仕事終わりのぼさぼさの髪の毛で撮影していませんか?

今はスマホで撮っても画質が良いので、見えてほしくないアラもしっかり見えています。

あとは、普段のメイク(ファンデーションなど)が薄いというのも結構あります。ナチュラルだから良い!というわけではありません。

服も、例えばパーソナルカラーや骨格診断などを参考に、似合うものやあなたらしさを引き出すものを選びましょう。

大事なのはそのまま面接に行ってもOK、テレビに出てもOKな身なりで撮影すること!

撮影場所の明るさは?

細かいことですが、撮影場所は明るいですか?

照明で影ができる場所になっていませんか?

カメラ写りに影響するのはもちろんなのですが、それよりも「雑情報」にならないかが重要

雑情報、というのは、本来必要ないはずの情報です。それが入っていることで、本当に届けたい情報が届かないことがあります。

たとえば、すごくまじめな内容の自己紹介をしていても、恰好が奇抜で、しかもその恰好をしている理由に触れなかった場合。

目が行ってしまい、「なぜこの格好なんだろう」と気になってしまい、話の中身が全く入ってきません。

先ほどの衣装などにも関わることですが、画面が暗い・明るいもとても重要であることを覚えておいてくださいね💡

アナウンサーを意識したカメラ目線をしていますか?

これも意外と見落としがちなのですが、カメラをしっかり見て話せていますか?

そうすると、目線がズレているのがわかります。

ちょっとのずれですが、結構気になります。

一度、インカメで画面を見ている写真と、カメラを見ている写真を撮り比べてみてください。

特に、スマホ撮影だとレンズが近いぶん「カメラ(レンズ)を見ているかどうか」が分かりやすいです。

どうしても、画面を見て話してしまうという方におすすめなのが

三脚を使って撮影すること!

リングライトなどとセットになっているものもおすすめ。

外カメラで撮影すれば、いやでもレンズを見ますし、ライトもついていればついでに明るさ調整ができるのでばっちりです!

100円ショップなどでも売っているので、導入をご検討ください(回し者ではない)

まとめ:客観的視点が大事

ということで、動画をとる際のポイント、今回は特に細かい点や技術面をお伝えしました。

どれも大事なのは「相手の立場に立って考えること」

見づらくない?音量は大丈夫?など、細かい点まで配慮して、面接官が見やすい動画をとるのもポイントです。

私もサポートしている方には動画をいつも送ってもらって全部見ています。「もう少しリップ濃いほうがいいね」「目線ズレています」など、細かくアドバイスをしています。

心配な方は、家族や友達に一度見てもらうといいです🌟

動画含め、NHKキャスリポになりたい!アナウンサーになりたい!という方はぜひ公式LINEへご登録を💛

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