こんにちは。石川奈津紀です。
「アナウンサーをしています」というと多くの人に相談されることがあります。
それは、「活舌をよくするには、どうしたらいいですか?」というお悩み。
特に、コロナ禍でオンラインでのミーティングが増え、ネットを通じてだと伝わりづらい。
マスク越しでの会話が聞き取ってもらえない。
…なんていう方も多いのではないでしょうか?
わたしも、もとは活舌がよくなかったですし、友達に「活舌が悪いからアナウンサーには向いてないんじゃない?」とまで言われたことがあります。笑
(そんな私の過去はこちらから。)
でも大丈夫!そんな私でもニュースキャスタになれたんですから!
そこで今日は、簡単に活舌がよくなる方法を2つ、ご紹介します!
アナウンサーが教える、活舌がよくなる方法2選!
今回紹介する方法は、どちらも即効性あり!さらに、簡単にできる!というもの。
簡単じゃないと続かないですからね。
まずは、1つめ。
Contents
ねずこ的活舌アップ術!
これは、鬼滅の刃のねずこちゃんの真似をしてしゃべるだけ。
ただし、加えるのは、竹ではなく割り箸!
①割り箸を横に加える。
②そのまましゃべる。
以上!これだけ。原稿を読んだり、プレゼンの練習をしたり、なんでもいいです。
しゃべりにくいですよね?それがポイント!
舌が割り箸にあらがおうとするため、とてもよ~く動くんです。
詳しくはこちらの動画で。
(うまく表示されない場合のリンクはコチラ)
では、もう一つ、とっても簡単な方法。
マスクしながらできる!舌回し体操
見出しのとおり、舌を回すだけ。歯と唇の間に舌を入れてぐるぐる。
15秒ずつ、左右やってみてください。
こちらを見るとわかりやすいです。
この舌回し体操、うれしいのが、
二重あごの解消にもつながるところ!
舌を回すととても疲れますよね。舌周りの筋肉が使われて、ばっちり効いている証拠です!!✨
人目があると恥ずかしいですが、今や外ではマスクをするので見えません。
(私は電車でもやっています)
いかがでしたでしょうか?
一時的なものではありますが、もちろん、継続することでより活舌がよくなります◎
ぜひ、隙間時間に続けてみて下さいね。
また、ほかにも話し方に関するお悩みがあればコメントをお待ちしております!