NHKキャスター・リポーターになるために、すぐにやるべきこと

こんにちは!フリーアナウンサーの石川奈津紀です。

さて、10月に入りNHKキャスター・リポーターの募集が始まっています!

NHK松山局:10月25日必着

NHK高知局:11月15日必着

(それぞれクリックで飛べます)

まだ何も準備をしていない!という方。

何から始めるべきかを書いていきますね.

NHK山形時代・ラジオ中継での1枚

写真を撮る!

まずは、なんといっても写真です!!

NHKキャスター・リポーターの応募には

バストアップ・全身写真 各1枚

が必須です。

写真については、どういったものがいいのか?どこで撮ればいいのか?など

ポイントをこちらの記事で解説しています。

募集は始まったばかりですが、続々募集が出てくるので

履歴書に追われて時間がありません。

毎日書類、書類、書類…

今のうちに、納得のいく写真を撮っておきましょうね!

志望動機を練る!

あなたは、どうしてアナウンサーになりたいですか?

「テレビで見たアナウンサーに元気をもらったからです!」

…では、弱いです。

元気を与える仕事なら、アイドルでも、歌手でも、タレントでもいいですよね?

「じゃあ、なぜアナウンサー?」

実は、ここで一番悩む人が多いです。

アナウンサーになりたい想いは強いけれど、言葉にできない。

…言語化するのって、難しいんですよね。

でも、アナウンサーになりたい理由って、絶対にあるはずなんです。

言葉にできていない、埋もれてしまっているだけで、あるはずなんです。

どうしても解決しない!という時は、

トヨタ自動車で生まれた問題解決法「なぜなぜ分析」を使ってみてください💡

1つの問題に対し、「なぜ?」を問いかけ原因を見つけます。それを5回繰り返すのです。

志望動機でも同じことをやってみると、今まで見つからなかった気持ちが見つかることがあります。

例えば…

①アナウンサーになりたい!

なぜ?→スポーツの魅力を伝えたいから

②なぜスポーツの魅力を伝えたいの?

→東京五輪の@@アナウンサーの言葉に胸が熱くなったから

③なぜ東京五輪で感動したの?

→アナウンサーの言葉を通してその選手の努力を感じ取れたから

…といったように、とにかく「なぜ?」を繰り返してみてください。

そのときに、なぜ「アナウンサー」なのか。も意識してほしいところです。

記者ではなく、制作ではなく、なぜ、アナウンサーなのか?

そこに、あなただけの理由があると思います。

それでも、アナウンサーになりたい気持ちがうまく表現できない!

という場合。わたしが見つけます💡✨

人に聞いてもらうと、自分でも思いもよらなかった奥底の感情が出てくるかもしれません。

ぜひ、お問い合わせからご相談くださいね。

石川がアナウンサーになるまではこちらに詳しく書いています
おすすめの記事