こんにちは。フリーアナウンサーの石川奈津紀です。
立春を過ぎたというのにまだまだ寒いですね。
東京は明日雪が降るということで、しっかり寒さにそなえなければ…🥶
さて、今日はメイクについて!
アナウンサーは清潔感や親しみやすさが大事なので、
それにともなってメイクもとっても大事です✨
そこで今日は、
アナウンサーメイクの特徴や、実際に使っているコスメの紹介、プロに聞くメイク術
などについてお伝えしていきます!
Contents
アナウンサーメイクの特徴
アナウンサーのメイクで一番大事なのは、なんと言っても清潔感!
なぜなら、画面に出ているときに髪の毛が目にかかっていたり、
クマができていたりすると、
「このアナウンサーどうしたんだろう?」と気になってしまうんです。
たまにそういうことありますよね。
すると、いくらニュースや番組の内容を伝えても、
視聴者はその髪の毛などに気を取られて内容が頭に入ってこない!
(これを私たちは「雑情報」と呼んでいます)
それを防ぐためにも!清潔感のあるメイクを心掛けています。
清潔感のあるアナウンサーメイクのやり方
いろいろ気を付けているのですが、特にアナウンサー志望者さんが意識しやすいポイントをお伝えしますね。
アイメイク
アイメイクは、濃すぎず薄すぎずが重要です💡
一番NGなのは、目の周りをアイライナーで囲むアイメイク!
印象が強すぎる、けばく見えるのでアナウンサー試験&アナウンサーになったら控えてください。
アイシャドウは、基本的にベージュ系。
アナウンサーは目立たなくてよいので、水色、緑、紫といったカラーのアイシャドウは必要ありません。
わたしがいつも使っているのはこちら。
https://www.sofina.co.jp/aube/products/product33/
朝の勤務でもサッとアイメイクができるので重宝しています!
リップ
リップの色も実は気を付けています。
よく使っているのは、ピンクベージュや、少し血色がよく見えるオレンジ系の赤いリップです。
OPERAのリップティントは、一度塗ると塗りなおさなくても色が結構残るのでおススメ💄✨
TBSNEWSのように、メイクを直す時間がない番組でも重宝していました。
https://www.imju.jp/shop/g/g490333526OLTA/
逆に避けたほうがいいのは、真っ赤なリップ。
ニュースを読むのに、真っ赤なリップは必要ありません。血を連想させる赤い服は着ない、というのと似ています。
おしゃれな秋色の暗すぎるダークレッドみたいなものも、あまり適していません。スタジオが明るいので浮きます。
かといって、リップクリームだけだとほかのメイクがしっかりなのに、口元の印象が薄くてさみしすぎます。(たまにつけ忘れると幸薄い顔の印象です…)
自分に似合う色、かつ目立ちすぎない色のリップを探してみてくださいね。
チーク
チークも意外と大事です。
特に、スタジオでは顔に照明がバシバシ当たるので、つけないとのっぺりした印象になることも。
かといって真っ赤なチークをしっかり塗るのも×。
難しいですが、顔色がよく見えるチークを薄くのせるのがおすすめです。
おまけ:綿棒も常備しよう
おまけとして、ぜひ綿棒もメイクポーチに入れておいてください。
取材終わり、バタバタしたままニューススタジオに入ったものの、
アイシャドウやマスカラが下まぶたについていた!
というのがあるあるです。笑
そんなときはさっと綿棒できれいにしてしまいましょう!
1本あるととっても便利です^^
美容家に聞く!目が大きく見える眉メイク
きょう、なんでこの記事を書こうと思ったかというと…
実は、友達の美容家が、ある気になるツイートをしていたからなんです。
高校時代の友人で、理系の知見を活かして化学的な視点からメイクや美容について発信している
理系美容家かおりちゃんです。
かおりがツイートしていた内容が、こちら。
要するに、
眉毛は下に書き足した方が、目が大きく見える
ということです。
言われてみれば、この3つの写真、全然違いますよね✨
このちょっとしたテクニックを知っているだけで、目が大きく見えるのはうれしい!!!
さっき言ったような、アイラインで囲むメイクなんてしなくてもいいんです💡
(ちなみにこの友達によると、アイラインでぐるっと囲むと目の大きさが小さくなるそう。データも見せてもらいましたが、たしかに。。。という納得の理論でした)
少しでも目を大きく見せたい!
というあなた!ぜひ試してみてくださいね^^
ここまで、アナウンサーのメイクのポイントや、
プロに聞く!眉メイクについて書いてきました。
もし、気になる点や疑問があればぜひコメントお待ちしています♪