こんにちは、フリーアナウンサーの石川奈津紀です。
暑い~~~!すでにエアコンが欠かせなくなってしまっています。
リモコンみたら設定温度22度だったんだけど、誰??
さて、今日は就活生さんからよくいただくお悩みの一つ。
「面接がかぶってしまったのですが、どちらかあきらめたほうがいいですか?」
…というもの。
6月に入り、就職活動が本格化しているという方も多いと思います。
対処法について、きょうは詳しくお答えします!
就活本格化!面接がかぶったら?
まずは、書類通過、やったね!
と喜びたいところですが、
「書類は通ったけれど、面接がかぶった!どうしよう!」
という嬉しい悩みもあります。
いまはWEB面接が多いので、その分移動時間もなく、企業をたくさん受けられるのはチャンス✨
それでもかぶることってありますよね…。
面接がかぶったときの対処法
そんな時は、正直に言うことをお勧めします。
「ほかのアナウンサー試験とかぶっているので、時間(日程)を変更していただけないでしょうか」
と。ただし、できるだけ早く、できれば電話で、をお勧めします。
早ければ早いほど向こうも対応しやすいし、電話のほうが誠意が伝わります。
それから、できれば志望度が低いほうに変更のお願いをすることがポイント。
「ほかに行ってしまうのかな?」と思われる可能性がゼロではないからです。
自分の印象アップにつながる
ではなぜ、あえて「かぶっている」と隠さずにいうのか。
それは自分の印象アップにつながるからです。
ほかでもアナウンサー試験が進んでいるということは、
「やっぱりほかの局でもほしいんだな」「この子は見込みあるな」
というのが正直な印象です。
もちろん、アナウンサーでなくてもそうです。
大手の会社の選考が順調に進んでいれば、それだけ好印象ということ。
ぜひ、正直に伝えてみてください!
それでもダメだった場合
日程は無理でも、時間をずらしてくれる可能性があります。
採用担当としては、いい子にはぜひ選考に来てほしいので、調整できるなら、できる範囲で調整します。
ただ、どうしてもかぶってしまってどうしようもない場合。
「どちらに行きたいか」で決めましょう。
志望度合いの高いほうに行くしかないです^^;
ただし、「どちらに受かりそうか」ではなく
「どちらに行きたいか」がポイントです!
その方が、後悔しないから。
わたしはいつも、「迷ったらワクワクするほうを選ぶ」ということを決めています。
できる、できないじゃなくて、印象がよさそうかどうかでもなくて。
結果、自分の未来は自分で決めたほうが後悔はないから✨
ぜひ、みなさんも後悔しない選択をしてほしいです!
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